日本人マンCサポが現地で口が裂けても言ってはいけないワード

08/09シーズンにタクシン・チナワット元タイ首相からUAEのアブダビ ユナイテッド グループがオーナーになって以来、瞬く間にビッグクラブへと変貌を遂げた”マンチェスターシティ”。これに伴いグローバルにファン層を拡大してきた同クラブですが、日本人もその例外ではありません。多くの日本人シティサポーターがマンチェスター、そしてエティハドスタジアムへの訪問を夢見ていることと思います。


 
しかし念願のマンチェスター訪問を果たしても、日本人シティサポーターの方が現地で絶対に言ってはいけないワードがあります。そのワードとはなんと…“マンチェスターシティ”です。日本語の発音で“マンチェスターシティ”と話すと、イングランド人には“Manchester Shitty”(糞みたいなマンチェスター)と聞こえてしまうためです。Cityをなるべく正確にカタカナで表すと“スィティ”となります。同様に、Etihad Stadiumのオリジナル名、City of Manchester Stadiumは”スィティ オブ マンチェスター ステイディアム”と発音するのが正解。

マンチェスターはイングランド有数の大都市でロンドン同様移民も多く、非ネイティヴの発音には寛容な人が多いです。現地のPubやStadiumで日本人が”シティ”と発音しても”City”と受け取ってくれる人が大多数でしょう。またこうしたことを理解した上で、メディアでは表記の都合上、一般的でない”スィティ”より多くの方に認識されている”シティ”と表記しています。(弊店も同様です。)

とはいえ、サポーターであるならばやはり愛するクラブを意図せず貶めることは本懐ではないはず。是非この機会に正しい発音を身につけ、周りのCity Fanのお友達に教えてあげて下さい。