ペップ「誰もマンUには行きたがらない」

UEFAチャンピオンズリーグ予選リーグ、対マンチェスターシティの試合前日のミーティング前。バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、ミュラー、シュバインシュタイガー、ロッベンに興味を持っていたマンUについて記者から質問されると、こう答えた。

「どの選手もマンUに興味を持っていなかった。また彼ら(マンU)は選手たちを獲得する資金を持ち合わせていなかったようだ。世界中のクラブが他所のクラブの選手を欲しがるが、それは選手次第だ。プレイヤーがプレイしたいクラブならプレイする。プレイヤーが残りたいクラブなら残る。そういう(適切な判断をする)プレイヤーをマンUは欲しがっているんだろう。」

また、チャンピオンズリーグ出場権を逃したことについては「ビッグクラブにとって良い教訓。彼らは”俺達は強い。負けない。”と思っていただろうが、今この舞台にいない。来年も無理かもしれない。これこそフットボールが素晴らしい理由だ。毎週毎週準備をし、毎週毎週準備ができていることを試合で示さなければならない。」と、フットボールの勝負の世界の厳しさを語っています。

(参考: the guardian)