世界初? エスコート”ドッグス”

欧州のリーグに先駆けて行われた南米チリのプリメーラ ディヴィシオン開幕戦。この試合で、緊張感や闘争心が入り混じった独特の雰囲気に包まれるスタジアム通路から選手たちをピッチへ送り出したのは、なんと犬です。

これはチリの強豪コロコロが、今シーズンからパートナーシップを結ぶ動物保護団体、Union de Amigos de los Animalesと行った奇抜かつ心温まるコラボレーションです。選手たちをエスコートした犬たちはいずれもUAAが保護中。条件を満たせば誰でも引き取りが可能で、この日集まった47,000人の”里親候補”に披露されました。
なお試合はアントファガスタを相手にスコアレスドロー、また残念ながらPremier Tokyoではコロコロのグッズのお取り扱い予定はございません…。
(写真: Colo-Colo/Facebook)

 

日本人マンCサポが現地で口が裂けても言ってはいけないワード

08/09シーズンにタクシン・チナワット元タイ首相からUAEのアブダビ ユナイテッド グループがオーナーになって以来、瞬く間にビッグクラブへと変貌を遂げた”マンチェスターシティ”。これに伴いグローバルにファン層を拡大してきた同クラブですが、日本人もその例外ではありません。多くの日本人シティサポーターがマンチェスター、そしてエティハドスタジアムへの訪問を夢見ていることと思います。


 
しかし念願のマンチェスター訪問を果たしても、日本人シティサポーターの方が現地で絶対に言ってはいけないワードがあります。そのワードとはなんと…“マンチェスターシティ”です。日本語の発音で“マンチェスターシティ”と話すと、イングランド人には“Manchester Shitty”(糞みたいなマンチェスター)と聞こえてしまうためです。Cityをなるべく正確にカタカナで表すと“スィティ”となります。同様に、Etihad Stadiumのオリジナル名、City of Manchester Stadiumは”スィティ オブ マンチェスター ステイディアム”と発音するのが正解。

マンチェスターはイングランド有数の大都市でロンドン同様移民も多く、非ネイティヴの発音には寛容な人が多いです。現地のPubやStadiumで日本人が”シティ”と発音しても”City”と受け取ってくれる人が大多数でしょう。またこうしたことを理解した上で、メディアでは表記の都合上、一般的でない”スィティ”より多くの方に認識されている”シティ”と表記しています。(弊店も同様です。)

とはいえ、サポーターであるならばやはり愛するクラブを意図せず貶めることは本懐ではないはず。是非この機会に正しい発音を身につけ、周りのCity Fanのお友達に教えてあげて下さい。

イングランド代表監督を辞任に追い込んだ”罠”とは

EURO2016終了後、ロイ ホジソンに代わりイングランド代表監督に就任した、ビッグ・サムことサム アラダイス。しかしFIFAが禁止する”選手の第三者保有”に抵触する行為があったとして、伝統あるスリー・ライオンズ監督を僅か2ヶ月で辞すことになった。 Continue reading

モウリーニョMU監督就任 プレミアレジェンドたちの反応 リオ ファーディナンド

2002年から2014年の12年間、ユナイテッドでの公式戦312試合に出場したリオ ファーディナンド。かつての”天敵”の古巣監督就任について、自身のFacebookページで全面的に肯定的なコメントを発している。
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