アーセナル FAカップ優勝, ヴェンゲルは契約更改で続投か

アーセナルがFAカップ・ファイナルで2点差をひっくり返し、延長戦の末優勝を手にしました。
9年間に亘る無冠時代に終止符を打ち、アーセナルの地元であるロンドンのホロウェイは歓喜に包まれているようです。

また現地のMail紙によると、かねてから退任が噂されていたアーセン・ヴェンゲル監督の続投に向けて話が進んでいる模様です。年俸は800万ポンド(約14億円!)の3年契約、合計2400万ポンド(約42億円!!)での契約更改が見込まれています。

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監督人事が固まりつつある中、選手の移籍市場はこれから本格的に動き出しそうです。
不動の右サイドバック、バカリ・サニャのマンチェスターシティへの移籍も噂される一方で、大型補強に向けて1億ポンド(約170億円!!!)の資金を用意しているとも報道されています。

ストライカーのカリム・ベンゼマ(レアルマドリード)、マリオ・マンジュキッチ(バイエルンミュンヘン)、中盤のラース・ベンダー(レヴァークーゼン)、モルガン・シュネデルラン(サウサンプトン)らが候補に上がっており、サニャの代役としてはミカ・リチャーズ(マンチェスターシティ)の獲得も視野に入れているとのこと。

W杯より一足早く、今年もサポーターにとってドキドキするような移籍市場の季節到来です。